高校球児ぴんたこの野球上達ブログ

高校球児ぴんたこの野球指導ブログです。実績→少年野球5年時関東大会優勝時レギュラー。6年時全国大会ベスト4レギュラー。中学3年時ボーイズ全国大会ベスト8

盗塁成功率90%のスライディング技術! ぴんたこ#3

こんにちは高校球児ぴんたこです。

 

今回のテーマは「盗塁成功率90%のスライディング技術」です。

 

小学、中学、高校共にハイレベルな所で野球をし主に1番2番を打ち盗塁を警戒される中で盗塁成功率90%を超えた1つの技術「スライディング」について気をつけていた事などを話します。

 

 

 

【目次】

1 盗塁の為に必要な技術

2 スライディングのコツ

 

 

 

1 盗塁の為に必要な技術

まずスライディングの技術について話す前に盗塁の為に必要な技術について話します。私が考える盗塁の為に必要な技術は 

①スタート(start)②スピード(speed)③スライディング(sliding)の3つの頭文字Sの3Sが必要になってきます。ボーイズやシニアのハイレベル

な中で盗塁をするにはそれに加えて読みの部分(ピッチャーとキャッチャーとベンチ)が大事になってきます。そんな中で今回は3Sの1つであるスライディングについてこだわっていた事などを話していくので最後までよろしくお願いします!

 

 

2 スライディングのコツ

スライディングは2塁ベースの2メートル手前でやるものなのに多くの選手が10メートル前後からスライディング動作に入っていることが多いです。その動きがすごく遅くタイムロスになっています。練習するときはベースの2メートル手前になるまでは不穏な動きを入れず普通に走る事が有効です。スライディングをする瞬間の右足からベースまでの距離は50センチ以内にする事で野手は恐怖に感じるのと審判への見栄え、グラブの下に足が入りやすくなります。滑る距離が短ければ短いほどブレーキがなくなり早く滑ることができます。この時多くの選手はお尻を地面につけますが絶対にお尻が地面につかないようにスライディングをしましょう。お尻がつけば自分の体重を全部受け止める事になるのでそれだけブレーキがかかります。出来れば太もももつかず膝から下だけが地面に接地するように滑りましょう。そのように滑ると勢いがある上に滑る距離が短く身体もあまり倒れないので意識しなくてもすぐに立ち上がることができ、すぐさま次の塁を狙うことができる。1番大切なのはスライディングに入る直前まで全力でちゃんと走る事です、上体が上がってくると空気抵抗を受けてスピードが落ちるので注意したください。

 

最後まで見ていただきありがとうございます!これからも野球に関する技術について書いて行こうと思うのでよろしくお願いします🤲